第 2 回 「SUDOKU 数独」 チャンピオンシップ 2006

前準備として,昨日 DS 用タッチペン (2 本セット) を購入.315 円也.
前準備その 2 として,借りた DS Lite & SUDOKU で 「やさしい」 問題を 11 〜 70 まで解き,3 分以内に解けた問題の番号を抽出・暗記.20 問ほどほしかったのだが 13 問しかなかったので,次点 (3 分 10 秒以内) を 4 問ほど追加.
前回 (2006-03-26) の経験から,早めに行かないとニコリの濃いメンバーの近くで解けないことがわかっていたので,12 時半受付開始のところ 12 時頃到着.妹も一緒.5 階のロビーに,DS と戦っているらしき人が 2 人ほどいるのですが….とりあえず 6 階に行ってみると,受付の机は出ているが誰もいない.やはりまだ受け付けていないらしい,ということで 5 階に戻るとちゃーみーさんが到着.少し話をし,数独の練習をしているとあじさんが到着.12 時半近くになったので 6 階に行ってみると,「そろそろ時間だから受付しようか」 ということでこの 4 人が受付番号 1 〜 4 を獲得.
貸し出された DS をコンセントにつなぎ,雑談をしたりソフトの宣伝を見たりするがすぐに飽きる.ちゃーみーさんに返還した 「SUDOKU 数独」 以外に数独を持ってこなかったのは失敗だった….おらけさん・Gori.sh さんを発見して話しかけたりするも,基本的にひたすら暇.
遅刻者待ちなどもあり,13:40 ようやく大会開始.高橋名人の開会の言葉,(起) さんの挨拶 (後半は,先日までの海外出張ネタになっていた),再び名人による大会のルール・DS の操作説明.前回は,「クリア後にどんな画面が出るか」 の説明のためにクリアするのに何分もかかってしまっていたため,今回は 「あと 1 マス埋めればよい状態を用意しておいた」 とのこと.
説明後の練習時間に 「ペンを 2 本使用してよいですか」 と聞いたところ,名人からあっさり OK が.実はこれが今回の秘策 (というかネタ?) である.数字をタッチするのを右手に持ったペンで,マスをタッチするのを左手に持ったペンで行えば,両方右でするより速いのではとの予想.多少は練習もしてあります.
いざ速解き開始.予選は 45 分で,「やさしい」 21 番以降 (参加者の 1 人の発言により,「ふつう」 「むずかしい」 の使用も認められた) を解けた問題数で競う.11 〜 20 は前回解いた人が多いのでやめにしたらしい.これにより,私が問題番号を抽出してある中で使用できるものは,12 問 + 次点 3 問となった.これらの問題を順に解いていく.途中 1 問だけ 4 分半程度かかってしまったものがあったが,他は 3 分以内に収まり,2 分を切ったものも 3 問ほどあった.用意した問題を次点も含めすべて解き切り,50 秒程度余っていたので一応 21 番に手をつける素振りを見せ,予選終了.15 問.準備してきたものを出し切ったので,満足できる結果です.前回 1 位が 15 問だったのでそれを狙ったところもあったのですが,そのちゃーみーさんは今回は 18 問.さすが.
予選結果発表.の前に,6 台の椅子が用意されてプレーオフ.さすがに 15 問で落ちることはないだろう,と思うもプレーオフ参加者の呼び出しにドキドキ.私は引っかからなかったのですが妹が引っかかる.プレーオフボーダーは 12 問ですか! 予選が相当厳しくなっています.練習してきてよかった.プレーオフでは Gori.sh さんが投了で注目を集めました.妹は残念ながら敗退.私は 6 位通過でした.18 問のトップが 2 人.3 位タイ (16 問) のうち 1 人が女性の方でした.なんか悔しい (笑).
決勝は例によって別室で.開始直前,スタッフの方に 「ペン 2 本持ってます?」 と聞かれる.発表からそのまま移動なのは知っていたので,ちゃんとペンも防寒用の上着も持ってるもんねー.後で聞いたところ,メイン会場の方ではペン 2 本の件が話題になったらしく,「持ってないんじゃ? 持っていってあげようか」 ということになってスタッフが確認を取った,ということらしい.決勝は 「ふつう」 の 21 番以降を 30 分で.1 〜 10 までは解いてあったんだけど….というわけで掛け値なく初見.かなり詰まってしまい,結局 5 問.予選 1 位通過の 2 人の画面を覗いてみると 6 問と 7 問であった.
例によって部屋の外で待たされる.3 位の女性の方に話を聞いてみると,私と同い年で兵庫県から来たとのこと.イベントだけのために来るにはなかなか遠い距離です.「SUDOKU 数独」 そのものの練習をしてきた人は,決勝通過者には意外と少なかった模様.結果は,6 問の 3 名のうちもっともタイムの短かったちゃーみーさんが 3 位.んー,私も惜しかった (そうか?).決勝進出賞として DS ソフト (パズル) を 1 つもらう.入賞者には 8 月に出るカックロハニカムビートのソフト,そして DS 本体もあっていいなぁ.
眠いので,以降はあとで追記.
(07-16 15:23 追記) 最後に,DS Lite 抽選会.透明な箱に,入賞者の分を除いた参加者全員の番号がそれぞれ書かれた紙が入っており,名人がそれを引いて抽選.「透明だと引く名人から見えちゃいますが」 と指摘され,その辺の紙袋に箱を入れようとしたが入らず,自らが袋をかぶってくじを引く名人.すぐにかぶる必要はないことに気づき,箱との間に袋を置いて抽選してましたが.そして 2 人目を選出したときに事件が.当選者が前へ向かう際,後ろがざわついたと思うと,見覚えのある人が登場…こみえださんかよ! 何しに来てるんだ,まったく (笑).参加賞の数独通信 (既に持ってるので父にあげました),ニコリノート (これもいっぱいある),スタイラスつき 2 色ボールペン (2 本使ってたくせにスタイラスという言葉を知らなかった),SUDOKU しおりをゲットして大会終了!
前回みたいにニコリ仲間で飲み会かな〜,と思ってだべっていると,JPC 上位常連のさかたんさんがいらしていることが判明.JPC 決勝でお会いすることになるだろうと思っていたのですが,少し早く会えました.昨年入賞者の写真どおりの方ですね (それはそうか).ニコリ作家陣はほかの飲み会があるようなので,残ったメンバーでお茶会.JPC ネット予選ネタや,Windows ゲームネタ.しかしレベル高いメンバーです.その次は食事 & 飲み.JPC 準決勝の最適化をプログラム組んで解くネタ.さらに作家陣と合流し,まったり飲み.プログラミングの話もあり,メイド喫茶ネタから,都道さんと与五沢さんが風俗否定論を熱く語るわ,一方でこみえださんは執事 → ひつじで盛り上がるわ.0 時半頃帰宅.
ところで,http://www.16shot.jp/blog/archives/2006/07/post_313.html で二刀流が思いきりネタにされています.おいしいですね (笑).ネタになってなんぼですよ,やっぱり.というか,謎の (時には効果の程すら不明の) テクニックを開発してくるのって,ゲーム大会にはよくありそうじゃないですか.知らないけど.ちなみに,あの写真を撮られていたことにはまったく気づいていなかったりします.予選でよく集中できていた証拠ですね.