夢の話

また夢を見たので記しておく.考えてみると,夢の話こそは誰に気兼ねすることもなくブログに書けるよいネタではなかろうか (知人が大量殺人を犯していた,などというものだと気兼ねなくとはいかなくなるが,それでも夢の話だからと強弁することは可能だろう).暇な人が夢診断してくれるかもしれないし.
さて内容だ.場面は私が写真を眺めているというものである.写真はパネルに張られて壁に掛けられた,5 枚組の作品である.タイトルは 「ある港の物語」.どれも同じ桟橋を,海から岸を眺める同じ位置から撮ったものである.1 枚目には乗用車が 1 台止まっている.2 枚目ではトラックと並んでいて,桟橋の幅いっぱいである.しかしもっとぎゅうぎゅうだった時があったな,あの写真を撮っておくべきだったな,と思っている (私はこの作品の作者であるらしい).3 枚目以降では 2 台とも車種が変わっていって徐々に小さくなり,空いた隙間に人々が入り込んでにぎやかになっていく.