「ない」 ことの証明

やらねばならぬあれこれはすべて輪講が終わってから,と後回しにしていたが,とりあえずやろうと思っていることを紙に書き出したら,レポートだけで 5 つもあったんですねぇ.
そこでとりあえず〆切の近いものから取りかかってみたのですが (それはよくないメソッドだとどこかの講義で聞いた気がするけど),全然解けない.反例を考えているのだけれど,全然出てこないんですよね.
こういう場合,私の (意図せず身につけてしまったらしい) 試験解答メソッドによれば,「『反例はなくて常に成り立つ』 では問題にならないので絶対に反例がある」 として進むのだけれど,これは講義のレポート問題として先生がさらっと作ったものなので,そういう 「試験らしい」 解答があるとは限らない.だからかえって困ってしまうわけで.かといって 「反例はない」 で進むと,ほとんど何も考えなくても書けるレポートになるし.うーむ.